こんにちは。さめです。
7月7日の会合でコロナワクチン接種後の死者が556人になったと発表されましたね。
現在の段階では、ご高齢の方が多いので、この数かもしれませんし、
コロナワクチンを接種した人と、接種しなかった人での、直近の突然死のデータがないと本当の危険は分からないとは言え、
やはり、気になる数字です。
年齢別に接種を希望しない人と、接種する人を同人数集めて、接種後の突然死の発生割合を出す追跡調査という物をしないのかな…と、素人の主婦が思うのですが、
実践は難しいのでしょうか…。
さて、本日は 林大樹 シェイクスピア を検証したいと思います。
毎月500万円を約束とありますが、何をどうすると、そんな事が実現するのでしょうか?
林大樹 シェイクスピアの概要
ランディングページには、
スマホすら不要
何もせずに毎月500万円
「シェイクスピア」特別プレゼント
とあり、動画では、
「シェイクスピア」は毎月500万円が手に入る最強の取引システム
と言っています。
また、前回の1億円分配キャンペーンで残った残高の1900万円(スマホで残高を見せられます)にポケットマネーの100万円を足した2000万円を80名に方に25万円プレゼントするそうです。
ビジネスモデルはランディングページからは全く分かりませんが、「取引システム」と言っているので、FXや株などの投資ツールではないかと予想します。
そして、ランディングページの最後に、「i Choice専用コールセンター」と電話番号が大きく載っているので、そこで「シェイクスピア」は「i Choice」という商材らしい事が分かります。
林大樹 シェイクスピア 商取引法に基づく記載
どこにも記載がなし
怪しい商材であっても、特商法に基づく記載は記入してあるものも多い中で、どこにも見当たりませんでした。
登録するとどうなる?
登録すると動画が送られてきます。そこで、「シェイクスピア」と抽選で80名に現金25万円をプレゼントとすると言われます。
ビジネスモデルは分からないまま、毎月500万円が手に入る最強の取引システム「シェイクスピア」を手に入れるためには、下記の情報を送らなければいけません。
出典元:https://ichoice000.com/shakespeare
いくら毎月500万円が手に入るシステムが貰えるとは言え、全く相手が分からないのに、これだけの個人情報を教えるのは抵抗がありませんか?
そして、直接電話がかかって来るようです。
「シェイクスピア」は「i Choice」
シェイクスピアの内容はここまでしか分かりませんが、結局「i Choice」という商材と同じですので、「i Choice」を調べてみました。
「i Choice」のランディングページでは、「i Choice」は、
資産運用プロセスのすべてを
最新5Gテクノロジーでスマート化に成功した
スマートフォンアプリです。
と書いてあります。使い方はとても簡単で、
- ステップ1 アプリから通知が届く
- ステップ2 点滅ボタンをタップ
- ステップ3 毎日5万円の報酬発生
だけで、毎日5万円を手に入れる事が出来るそうです。
また、ランディングページから、取引はFXである事や、DMM.comやDMM.com証券であるらしい事が分かります。
銀行の残高の画像もありますが、それがこの「i Choice」で得たものであるかどうかは分かりません。
「i Choice」は稼げるのか?
現段階では、稼げるのかどうかは全く不明です。
個人的には、稼げない可能性が高いのではと思います。
「i Choice」は今現在は無料モニターと言う形で、無料でこのアプリを使えると言っています。
ランディングページを抜粋すると、
と、無料提供の理由を上げていますが、FXのシステム売買の売買サインの結果は人に配信しようが、しまいが、結果は変わりませんよね?
蓄積されるデータとは何であるのかよく分かりません。
また、開発から約3年間の利用でマイナスがなく、お客様から「マイナス」になった声も届いていないとあります。
実は、「i Choice」の方には特定商取引法に基づく記載があり、販売会社は「合同会社Number One」で、国税庁の法人番号公表サイトで確認すると、
設立は「令和3年1月18日」となっています。
3年前から配布または販売していたシステムではないのでしょうか?
お客さま満足度『第1位』とうたっていますが、それが、どこの『第1位』であるのかもさっぱり分かりませんね。
自信があるシステムなら、ロジックやバックテストや、参加者の実績証拠をきちんと示せば、それだけ信頼度も高まり、参加したい人も増える訳ですし、その辺りがあいまいなシステムですので、
「稼げる」「1日5万円」「3年間の利用でマイナスは一度もない」といった言葉に惑わされずに、冷静に見極めた方がよと思います。
まとめ
林大樹「シェイクスピア」 「i Choice」は、
今の段階では、
個人的にお勧め出来ない案件となります。
理由としては、「シェイクスピア」においては、一切会社側の情報を開示する事なく、
相手(お客側)の個人情報を得る点。
また、FXの売買システムについて、具体的なロジックや、実績などの開示が一切ない点。
過去3年、お客様からマイナスになったと言う声はないといいつつ、
会社自体が設立したばかりである事。
などです。
また、「シェイクスピア」はスマホすら不要で、何もせずに毎月500万円と言っていますが、
「i Choice」は「資産運用プロセスのすべてを最新5Gテクノロジーでスマート化に成功したスマートフォンアプリです。」と言っていますよね。
いったいどっちなのでしょう?
情報量のそう多くない2つのランディングページを見ただけで、さまざまな矛盾や疑問点が見られます。
そして、もし、このシステムが優秀なFXの売買配信システムだとしても、ツールのみに頼って100%勝てるほど、FX自体は甘くありません。
勝率の良いツールであっても、すべての相場の動きで100%勝てるものは存在しないからです。
また、1日5万円をFXで勝ち続けるのは初心者にとって、かなり大変な事です。(と言うより、不可能に近いかもしれません)
資金管理や、自分で決めたルールにのっとり、トレードをしていく精神力も必要となります。
ランディングページのように、何もせずに1日5万円や、一月500万円と言うのは誇大広告にあたるのではないでしょうか。
ここからは、私の想像ですが、商材の販売者はシステムを開発し、3年間運用し、ランディングページを作成して、お客様の対応をしていきます。
素人から見ても、資金が必要な事が分かりますよね。
なのに、なぜ、無料モニターなのでしょうか?
この先に、バックエンドが待ち構えているのでは?と思います。
良いシステムや良い情報を提供して、お客様からお金を頂くと言うのは悪い事ではありません。本当に稼げるのなら、お客様の方からお金を払ってでも続けさせてくれと言われるでしょう。
本当にシステムを利用して稼ぐ事が出来て、無料モニター期間が終了し、本人が納得できるならば有料になっても良いですが、具体的な事が分からない時点でお金を支払わないように注意して下さい。
それと、この商材が…と言う訳ではないのですが、
FXのトレードを、自分が開設した証券会社でなく、システムを提供した会社のシステム内でする場合に、自動売買で増えた自分の資金を出金するために、「手数料」が必要な場合は気を付けて下さい。
手数料を支払い、システム上は「出金済み」と出るのに実際はお金が払い込まれないという事例もあります。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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