鈴木正行 在宅中国貿易は稼げるのか?実践記あり

鈴木正行 転売
鈴木正行

はじめに

こんにちは。

さめです。

本日は鈴木正行 在宅中国貿易3.0をレビューしたいと思います。

今回の在宅中国貿易3.0 は無料オファーのようですが、

実は私は8年くらい前に、実際に鈴木正行さんの「在宅中国貿易」の買い切りの情報商材を実践していました。

その時の感想も含めてレビューしたいと思います。

鈴木正行 在宅中国貿易 特定商取引に基づく表記

販売者 株式会社ワクレボ
所在地 〒104-0042

東京都中央区入船2丁目2番地14 U-AXIS 6階

電話番号 03-5244-9770
連絡先 info@wakurevo.co.jp
販売URL http://zaichu17.com/lp/ver01/index.html

出典元:http://zaichu17.com/lp/ver01/law.html

鈴木正行 在宅中国貿易3.0の内容は?

まず、鈴木正行さんですが、

私が在宅中国貿易にチャレンジした頃は、本名、顔出しで頑張るのは、別れたお子さんに自分が頑張っている姿を見せたいから…と言う事で、

情報商材の値段も、2万円くらいだっと思いますし、悪いイメージはなかったのですが、

今回、久しぶりに検索したら割と悪い口コミが多く、びっくりしました。

情報商材は再現性が第一です。

どんなにすごいノウハウでも、結局再現性がなければ、騙された…と思われても仕方ありません。

今回の「在宅中国貿易3.0」については、まずはライン登録して、

セミナーに勧誘され、(通常39800円のところ2980円)。

動画などが送られてきますが、もちろんその動画を見ただけでは稼げませんので、

バックエンドがあると思われます。

あくまで予想ですが、2012年頃の在宅中国貿易のスクール(期間半年)で28万円くらいでしたので、

もし買い切りの商材でなく、スクールでしたら、やはり30万前後はするのかな?と思います。

鈴木正行 在宅中国貿易3.0 は稼げる?

2012年頃の「在宅中国貿易」の実践記

私が実践していたのは、スクールでなく情報商材の「在宅中国貿易」でしたので、

スクールとは少し違うと思いますが、流れは同じかと思いますので、

当時実践した内容を説明します。

まず仕入れはタオバオでしていました。

タオバオと言うのは中国のショッピングサイトです。

サイトは中国語ですので、サイトを翻訳してみれば大丈夫ですが、取引については代行業者を使います。

代行業者は「在宅中国貿易」の実践者に信用出来る業者(たぶん)を紹介してくれます。

当時は「在宅中国貿易」がブームになっていたので、代行業者も新規の小口の客は取引して貰えなかったため、その部分は助かりました。

また、売れる商品のリストも貰えました。飽和するかな?と思いましたが、大量に売れる商品ではないためか、あまり値崩れはしていませんでした。

資金的には数万円で始める事が出来ます。

送料や保管する場所、梱包などを考えると小さいものが推奨されます。

当時はメルカリなどがまだ存在してなく、ヤフオクで転売。

慣れてきたら、相乗り出品されないよう自分で売れる商品を見つけるか、開発してAmazonで販売すると言うのが流れです。

「在宅中国貿易」は商材代金以外に、毎月1万円弱だったと思いますが、お金を払えば「稼げる商品」のリストの配信もあり、数か月はそれも申し込んでいました。

送料と代行手数料と仕入れ代金合計で3万円からスタートしました。

商品はヤフオクで出品している商品と、商品リストから選んで仕入れをします。

あらかじめ売れる商品をリサーチするので在庫リスクはあまり感じませんでした。

発注した商品は2週間ほどで届きます。

届いたら写真撮影をして出品します。慣れるまではヤフオクで出品しました。

商品によって即決で出す商品と、1円スタートで出品するものがありました。

商品は確実に売れましたが、即売れと言う訳には行きません。

結局全部がはけるのに一カ月はかかりました。

売り上げは複利に回して、また仕入れをすると2週間かかります。

そして出品…となるのですが、

お気づきかもしれませんが…、

仕入れ代金が少ないと、全くお金が回って行きません。

特に中国在宅貿易は商品が届くのに2週間くらいかかるので、

せめて、月に2回発注をしないと時間に大変ロスがあります。

私がチャレンジした時は、子どもが小さく、家で何か出来たらと思って始めたため、

仕入れ資金もない状態だったので、

結局、複利で回すにもあまりにもスロー過ぎて、挫折してしまいました。

よく転売系の商材は、仕入れ資金は1万円からでも大丈夫ですとかありますが、

本当に本気で稼ごうと思ったら、やはり資金力は重要だな…と思います。

そして、当時はあて名も自分で書かねばならず、梱包もあて名書きも大変でした。

また、これは私の知識不足でしたが、あるメーカーの商品を仕入れていたのですが、

ヤフオクに偽物ではないかと通知され、その商品を売るのは止めました。

代行業者に「本物かどうか?」とタオバオのショップに問い合わせて貰いましたが、「本物だ」と回答を貰いましたが、それが本物かどうかが私には判断出来ません。

そんな事が重なり、フェードアウト。

商材代金は取り返せましたが、安定的に稼げるようには至らずでした。

「在宅中国貿易」で稼ぐようになる最終目標は、

まだ誰も日本で売っていなくて、かつ、売れる商品を見つけて、商品コードを登録して、

自分以外相乗りで出品出来ない商品を見つける事だそうです。

そこまでいけば、リサーチに苦労する事なく、安定的に、FBAに商品を送って、

転売でありながら、不労所得になっていくそうですが、

そこまで行くにはやっぱり“ビジネス”をやる覚悟が必要だなと思いました。

あと、早く“稼ぐ”には、転売は資金力が必要ですね。

私は性格的に、仕入れ分を回収して売り切ってから次へ…という感じでしたが、

仕入れ代金をすべて回収出来なくても、キャッシュフローが回るように計算出来たら良いのですが、

そこも勉強していかなければいけないと思いました。

まあ、挫折するには早かったかな…と思いますが…。

出品作業など、労働が面倒だったのも正直な所です。

今は出品の場所がメルカリやラクマもあり、あて名書きの必要もないので、当時より楽になっているかもしれませんね。

お粗末ですが、私の体験記でした。

在宅中国貿易3.0は結局稼げるようになるのか?

在宅中国貿易3.0はおそらく、無料オファーからスクールへの勧誘があり、

スクール代金は30万ほどするのでは?(もっと高額な場合もあります)

と思っていますが、

スクール代金と仕入れ資金も必要となります。

特定商取引法には、

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。また、本商品を利用したこと、または利用できなかったことから生ずる一切の損害に関しては、当社は一切の責任を負えません。

と書いてありますので、100%稼げるわけではないと思います。

リサーチにはツールを使い、中国在宅貿易で成功した方々が講師となって教えてくれるようです。

ただし、実践者の感想を見ると、

利益69万円の売り上げが196万円とありますので、手数料や送料を加味すると、仕入れ代金は100万円ほどです。

お小遣い程度でなく、本気でビジネスをする気持ちでないと手を出さない方が良いでしょう。

セールスページに卒業生は3150名と書いてありますね。

もしこの3150名が全員成功していたら、新規参入する余地がないはずです。

なかなか生き残りが難しいからこそ、こうやって募集をするのかなと思います。

もし、タオバオから仕入れて、国内で転売をするなら、今では無料でいろいろな情報も公開されていますので、自分で調べて

チャレンジしてから考えても良いかと思います。

大切なお金です、安易に飛びつかない方が良いでしょう。

物販はライバルが少ない方が市場を独占出来ますし、この商材で紹介されている方の売り上げから言って、AmazonのFBAを利用しているでしょうから、

商品が増えても、手間はそれほどでもないはずです。

スクールをあえて復活させるのは、物販で売れなくなったか、しんどくなって、情報を売る方へシフトしたのかな…と思います。

興味があればライン登録だけはしても良いとは思いますが…。

あまりおすすめ出来ません。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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