奥村奈緒美　プチリッチON-LINE 主婦が1日2時間の作業で稼げるのは本当？

はじめに

今日は奥村奈緒美　プチリッチON-LINE　を調べてみました。

私も主婦なので、セールスページを読むと、うんうんと思わずうなづいてしまいましたが…。

こちらの情報商材は、転売ビジネスのノウハウです。

転売はたくさん情報商材が出ていますが、

月に10万円の収入を目指すのがコンセプトですので、初心者が初月から月に50万稼ぐ！などとうたう商材よりも、現実的で良心的かな…とは思うのですが、

それでは、見ていきます。

奥村奈緒美　プチリッチON-LINE 特定商取引法に基づく表記

出典元：http://petitrichonline2.bec-document.com/law.html

奥村奈緒美　プチリッチON-LINE の内容は？

プチリッチON-LINEは転売ビジネスのノウハウです。

仕入れはネットで完結する、「電脳せどり」です。

そして、基本「ヤフーオークション」と「メルカリ」で販売します。

商品は、軽くて小さいものなので、場所も取られず、梱包も簡単で送料も抑えられます。

あくまで主婦の立場に立って、1日にいろいろな事をこなさなければならい主婦の方が細切れ時間を使って出来るようです。

セールスページでは、仕入れ場所は明かしていませんが、一番肝になる仕入れ方法は丁寧に説明してあるようです。

奥村奈緒美　プチリッチON-LINE は本当に稼げる？

1日に2時間の作業で、月に10万円の収入を得る事が出来るのかどうかですが、

確かにヤフオクやメルカリへの出品は慣れれば、1件10分くらいで出来ますし、梱包は自分でしないといけませんが、

あて名書きは、コンビニで送付状を発行して貰えるので、物販ビジネスは昔よりも楽になりました。

1日あたりに作業をどのくらいするのか、1件あたりの利益がどのくらいで10万円なのかは不明ですが、セールスページにある、奥村さんの販売実績を参考にすると、

月商150万円　で利益が32万円なので、利益率はだいたい20％くらいと想定して、

アマゾンで686件の注文で、売り上げは1,305,405円

利益は261081円。

月に10万円の利益なら、注文件数は約260件。

1日に8件～9件分の梱包をすることになります。

リサーチをしていると時間はあっと言う間です。

2時間なんて飛ぶように過ぎて行くでしょう。

小さく、安く、安定的に売れる商品をリサーチして、起動に乗ればいいですが、

最初は、商品リサーチにかなり時間がかかるので、1日2時間くらいでは作業は収まらないと思います。

梱包も8件～9件なので、30分くらいはかかるでしょう。

最初頃は発送もすべて自分でするので、発送しに出かけなければいけません。

なので、1日に作業2時間で月に10万円プラスする…と言うのは、現実には難しいでしょう。

ちなみに、月商150万円で、利益が32万の場合、少なくとも686件分の発送がありますので、すごい作業だな…と思うのですが、さすがにこれくらい稼げるようになると、AmazonのFBAの利用となるのでしょうね。

月に10万円の収入は可能でしょうが、結構作業は大変そうだな…と感じます。

まとめ

奥村　奈緒美　プチリッチON-LINE は、

商材代金も9800円と安いので、全く転売初心者で、不労所得などではなく、手作業が多くても家で10万くらい稼ぎたいと思うなら買っても良いですが、

1日2時間の作業で安定的に月収10万円を稼ぐのは現実は難しいでしょう。

リサーチ方法は丁寧に説明してありますが、

この教材を購入した人が同じ方法でリサーチしているので、結局競合が起きて、飽和している可能性があります。

ほったらかしで月に何十万も稼げる…などとうたう商材よりはまともだと思いますが、

主婦が、ちょっとした隙間時間だけで、10万稼げるか…と言うと、家事や育児以外の時間はすべて作業に費やすくらいの覚悟が必要かもしれません。

商品が見つかって、安定的に売れるものが見つかれば、AmazonのFBAを使う方法も説明されていますので、そうなれば梱包発送作業がないので、かなり楽になりますね。

当然ながら、このノウハウは仕入れ資金が必要です。

少額から始めてももちろんいいですが、月10万円の利益なら、著者の販売実績を参考に、利益率20％と過程すると、手数料を加味して、20万～25万円くらいは仕入れ代金が必要です。（手数料やその時の利益率によって違いは出ます）

稼げる商品を見つけるまでは大変で、1日2時間の作業では時間がかかる。

売れ始めても、すべて自分でする間は結構な作業をこなさなければならない。

動労からは逃れられないし、時間を費やしてもいいから、在宅で稼ぎたい。

などなら、購入も検討してもよいでしょうが、ちょっと微妙な商材と言えます。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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