はじめに
近藤武「ゴーストリライター3」をレビューしてみたいと思います。
「サテライトサイトをセミオート作成」
とタイトルにあるので、最初からサテライトサイト用の記事の文章育成ツールだと分かります。
“このツールさえ買えば初心者でもほったらかしで稼げる”
と謳うような商材でない点は良いですが、
実際、この手のツールはどうなのでしょうか?
調べてみたいと思います。
近藤武 ゴーストリライター3 特定商取引法に基づく表記
販売者 | 近藤 武 |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区御影中町1丁目8番7号305号 |
電話番号 | 080-3246-5149 |
メールアドレス | kondo@ghost-rewriter.net |
販売URL | http://ghost-rewriter.net/ |
近藤武 ゴーストリライター3の内容
ゴーストリライター3は自動の記事作成ツールです。
最初から、下記の10ジャンル分の記事も付属しています。
キャッシング
FX
脱毛
看護師
車査定
酵素ダイエット
育毛
バストアップ
転職
スキンケア
8割がた繋がった文章が作成出来ます。
実際に作成した文章がセールスページに載っていますが、確かに「ある程度」は自然な文章です。
その他、下記のような機能があります。
・8割以上日本語の繋がった文章をマウスぽちぽちでtxt形式の記事を吐き出すソフト
・記事はライターが作成した著作権上問題のない記事
・1回の吐き出しで約400文字から約1500文字まで吐き出しが可能(読込ませる記事によってはもっと可能)
・吐き出し個数は1txtから無限まで自由に設定が可能(PCの性能によるため、実際は100txt前後が目安)
・記事は初期の段階で複数ジャンル入っていて自由に選択可能(後述しています)
・自分専用の組み換え記事もソフトに登録することが可能
・辞書リライト(自動リライト機能)、ゴーストリライト機能で、他人と極力被らないようにすることが可能
・簡単に記事装飾、改行タグの挿入が可能
・記事作成>HTML吐き出し>FTPアップまでをソフト上で行うことが可能
・アップしたHTMLも無料ホームページ作成ソフトHPEでワードのように編集が可能
・複数置換、パーセント指定を使ってキーワード比率も自由に設定が可能
・20個のソース分散用のテンプレートが付属(無料配布分を加えると44のソース分散が可能)
・MT、WP、シリウスなどのMTインポートファイルも作成可能
近藤武「ゴーストリライター3」 の評判は?
グーグルに評価されていないコンテンツばかりのブログから
どんなに被リンクを引っ張ってきても、
結局、そのメインブログのグーグルからの評価は何ら変わらず
そのようなバックリンクを増やす意味も全くないと思います。結論的な事を言えば、そんな記事を幾ら量産して
ブログを構築していってもそのブログ単体の集客効果は勿論、
もはやバックリンク(被リンク)効果も無いに等しい為、
そんなブログを作る事自体「無意味」だという事です。
そうではなく、極力記事が被らないように記事を作成していきたい人が、このようなツールを使うので、記事の被りを無くすことが目的なのです
それなのに、記事は多少被っても大丈夫だと考えて作られていることがデーターベースからわかるので、危険性があるツールですね。
ツールで仕上がった記事を
そのままブログに投稿したら…スパム判定される
可能性も高いかもしれません。それを考えれば、
多少なりとも修正する必要がある
と言えるでしょう。
つまり、出来上がった記事を
そのまま使うことができない。
サテライトサイト用と割り切れば、全く使えないツールではないようです。
まとめ
近藤武「ゴーストリライター3」についてまとめます。
結論としては、あまりおすすめ出来ないツールです。
サテライトサイト用と割り切れば、セールスページの記事の例を見ても、全く使えない文章ではないのが分かります。
ですが、単語をシャッフルしても意味の同じ文章が大量に出来ますし、8割がたつながる文章とうたっているように、手直しをしなければいけません。
そして、意味は日本語として読める…と言うだけで、
読者に何も届かない内容です。
このツールが販売された当時はまだツールで自動に作成された文章からのバックリンクでグーグルの評価も上がったかもしれませんが、
グーグルは近年の傾向として、コンテンツの内容にどんどん厳しくなって来ています。
また、最初から付属する10ジャンルの記事も、かなり競合して、今では使用するとコピーコンテンツと取られかねないでしょう。
大量に記事を作成しても、手直しが必要だと、それなりに手間もかかります。
その手間をかけて、バックリンクの評価も低いとしたら、時間もお金も勿体ないと思います。
その分、メインサイトのコンテンツを丁寧に仕上げた方が、本当の資産になっていくのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
免責事項
当サイトの内容は、正しい情報をお知らせ出来るよう尽力しておりますが、内容が古くなったり、使用が変更されたりする場合もございます。当サイト及び、当サイトに貼られたリンク先の情報によって生じた損害について当サイトは一切責任を負いかねますので、当サイトの情報は利用者ご自身の責任においてご利用下さい。