はじめに
転売系の情報商材は、ひと稼ぎは出来ても、売れにくくなったジャンルや手法を情報発信者に回って稼ごうとするイメージが強いのですが、
今回レビューする古道和俊「新古本せどりマニュアル」はセールスページを読む限り、面白そうだな~と思いました。
それでは、見て行きます。
古道和俊「新古本せどりマニュアル」特定商取引法に基づく表記
販売者名 | 古道和俊 |
所在地 | 群馬県伊勢崎市宮子町3489-4 |
連絡先 | 090-7814-4599 |
メールアドレス | book-girl@mail.goo.ne.jp |
販売URL | http://bargainbook.bookoffsedori.net/ |
出典元:http://bargainbook.bookoffsedori.net/law.html
古道和俊 新古本せどりマニュアル の内容は?
古道和俊さんはせどり系の情報商材を多く執筆されてます。
本も出版されてますね。
「おもちゃせどり」や「ブックオフせどり」なども見てみましたが、
そのマニュアル一本で稼げるかどうかは疑問です。
実店舗せどりなら仕入れ先が近所であるとか、おもちゃが好きで知識があってプレミアものを見つけられるとか、
個人の条件も必要ですよね。
せどりはとにかく仕入れが安定的に出来るかどうかなので、
そこさえクリア出来ればいいのですが、
そんなにザクザクとおいしい商品は見つかりません。
そんな中、今回の「新古本せどりマニュアル」は、
仕入れ先の問題をクリアしたノウハウです。
タイトルの通り「新古本」を仕入れて転売します。
「新古本」とは、セールスページの説明から抜粋すると、
新古本とは出版社へ返品された本を再販契約を結ばずに古書店が直接買い取り、
改めて自由に価格をつけて流通される本のことです。本は再販価格維持制度によって、定価販売が義務付けられており、
出版社から取次ぎ業者を通して書店に並べられた本は、売れない場合(約3ヶ月)、出版社へ返品され、
およそ年間1億冊分が廃棄されます。新古本は1993年出版社が、
断裁するよりは安くても売れたほうがと古書店に持ち込んだことが一般化し、
現在では中小の出版社から大量の返本が古書店に流れており、
返品された本が廉価で再流通しています。※Loveインテリアお役立ち辞書様より
このような本の事を言います。
商材ではこの本を仕入れる事が出来る『問屋』を教えてくれます。
普通は仕入れ先をオープンにすると競合するのですが、
品揃えやジャンルが膨大なのと、
在庫の数が100冊200冊と、1種類の本で沢山仕入れる事が出来るので、
せどりの仕入れ先の一つとして引き出しを増やせるのではと思います。
古道和俊 新古本せどりマニュアルは稼げる?
では、この新古本せどりマニュアルの再現性はどうでしょうか?
セールスレターでは、5~6分で、差額差のある商品のリサーチ例を載せていましたが、
初心者でここまで探すのは無理だと思いますが、
もし本当だとしたら、利益は出るのかなと思います。
ただ、よ~く見てみると、仕入れは大量にすれば1点あたりの送料は低いのでしょうが、
アマゾンでの出品が、Amazonプライム(送料無料)での出品金額なので、送料が込みとなりますし、
販売手数料に、FBAを使うとさらに手数料がかかりますので、
リサーチ例よりもかなり薄利になりますね。
電脳であってもジャンルが幅広く、販売数が多いので、再現性はあるのではと思います。
ただ、お宝商品や、大きい価格差の商品はそんなに簡単には見つからないでしょう。
ですので、これ1本で稼げぐのではなく、
電脳せどりの仕入れ先の一つとして「問屋」を入れるのは良いのかな?
と思います。
稼げない事はないですが、薄利多売となりそうですので、あくまでお小遣い稼ぎとしてなら、
始めても良いかなと思います。
まとめ
古道和俊 新古本せどりマニュアル はタイトル通り、
新古本を「問屋」から仕入れてAmazonで転売するノウハウです。
特別目新しいノウハウではありませんが、
せどりの一番の肝である『仕入れ先』を教えてくれます。
飽和はもちろんこの情報を公開した時点であるかもしれませんが、
ジャンルが豊富なのと、コンスタンスに売れて、差額が出る商品を一度見つけると、
100冊や200冊と仕入れられるので、
数少ないお宝商品を探して本屋を歩きまわるよりも、リサーチしやすいのかなと思います。
ただし、セールスレターの商品例(リサーチ成功例)を見ると、
かなりの薄利多売になりそうです。
AmazonはFBAを利用しなければさばけませんし、大口出品にしなければ、元が取れるほど出品出来ません。
手数料を差し引くとあまり大きな稼ぎにはならないのかなと思います。
お小遣い程度から始めるか、
せどりの仕入れ先の一つとして取り入れるのが良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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