こんにちは。さめです。
夏休みが始まりますね。
子どもが小さい時と比べるとずいぶん楽にはなりましたが、
今度は放っておくと、ずっとYoutube＆ゲーム…。
東大などに行かせたお母さんが「勉強しなさい」と言った事がないと言う言葉を真に受けていると、本当に何一つしないため、「宿題は？」「公文は？」「ピアノは？」と押したり引いたりしながら促し、お昼を食べさし、毎日家にこもるのも良くないので、遊びに連れて行き…、
となかなか楽になりません。
転勤族でなくて、近所に気ごころの知れたお友達がいれば違うのかもしれませんね。
さて、本日は岡崎大輔 SNAP（スナップ）を検証したいと思います。
スマホの写真1枚が1万円なんて美味しい話、本当にあるのでしょうか？
SNAP（スナップ）岡崎大輔の概要
岡崎大輔 SNAPは、スマホで写真を撮るだけで1枚につき1万円の報酬が即日反映されるビジネスです。
SNAPのポイントは、
- 237人中237人全員が稼げた再現性
- スマホで写真を撮るだけで報酬になるシンプルさ
- 写真1枚につき1万円とう高単価で平均月収90万円達成
とうたっています。
このビジネスを始めてみたい人は、メールアドレスとラインで登録後、動画を見てから「体験会に参加」して無料で稼ぐ事が出来るそうです。
「体験会」とある事から、その後有料案件となる事が分かります。
それにしても、スマホで撮影した写真が1枚1万円は高額すぎますよね。
「ポップル」というアプリに、スマホで撮った写真を投稿して「いいね」を押してもらったら「いいね」１つが1円換算で、5日間、50枚投稿して285円のお小遣い稼ぎが出来たと言う体験談を読みました。差は歴然ですね。
特定商取引法にに基づく記載
| 運営統括責任者 | 岡崎大輔 |
| 住所 | 大阪府大阪市中央区内本町2丁目1番19号501 |
| メールアドレス | okazaki@okalbums.com |
| 販売URL | https://okalbums.com/rdng/19732hkiug/index_sm.htm |
出典元：https://okalbums.com/rdng/19732hkiug/law.htmlから抜粋
連絡先がメールアドレスしかありません。何かあった時に問い合わせがメールしかないのは不安です。
オフィスは約6坪から広くて20坪ほどの賃貸オフィスです。
岡崎大輔の実績は？
ランディングページでは、岡崎氏はヤフーオークション、楽天オークションを現在4000万人が利用するモンスターコンテンツにまで成長させたと書いてありますが、
検索しても、1番に上がってくるのは同姓同名の野球選手でした。
偶然かどうかは分かりませんが、運営責任者の名前を著名人と一緒にして、検索をかわす場合もあります。
岡崎大輔氏の実績は、ネット上ではこのSNAPがらみの記事しか見つかりませんでした。
SNAP （スナップ）岡崎大輔に登録するとどうなるか？
実際にメールアドレスとLINEを登録してみました。
私が登録した時点で約2400名ほど「友だち」がいました。
登録すると動画が送られてきます。
動画では、スマホで撮影した写真を投稿すると映像編集チームがその写真を編集して、動画に広告を付けて配信するそうです。
再生される際の広告収入が写真の報酬になると言うのが、今回のビジネスモデルのようです。
そして、動画を見た後に、コメントを送り、メールアドレスを登録するとゲスト会員登録の「体験版」へのURLが送られて来ます。
SNAPのサイトに移行後、名前、メールアドレス、パスワードを入力すると写真を投稿したり、報酬を確認できる自分のアカウントにログイン出来ます。
そこには投稿していないのに5000円の報酬が入金されていました。
私がログインした時は「体験版」は終了していたので、引き続き、写真投稿で稼ぎたい場合は、ラストのランディングページに誘導されます。
そこでTEAM SNAPの募集がされていました。
参加費は188000円です。
最終話の動画を見てから、1時間以内に参加を決断すると特典が７つ貰えると案内されます。
そしてさらに、銀行振り込みで支払った方は、無料で上位のダイヤモンドメンバーになれて、報酬も写真1枚の報酬が3万円や5万円となるそうです。
SNAP 岡崎大輔 で稼げるのか？
写真投稿で稼ぐと言うのはずいぶん前から存在するビジネスですし、ほとんどの方がお小遣い稼ぎ程度と言う中、
スマホの写真1枚を1万円で買い取ると言うのは、かなり高額ですよね。
ビジネスとしてはその写真を編集して広告を付けて配信するとは言っていますが、Googleアドセンスでさえ、月に1万PVでやっと3万円ほどの報酬が貰える目安といいます。
参加者は1人や２人ではなく、237人がすでに稼いでいる訳ですよね。
それに画像編集をするTEAM SNAP がいて、サポートもしっかりと付くようです。
237人が毎日スマホで取れた写真を投稿して、平均90万円の報酬が出るとすると、一月に2億1330万円報酬を参加者に払い、なおかつ、スタッフにも報酬を払うとすると、スマホで撮る写真なら、販売者とスタッフだけで撮って、それを配信した方がすべての広告料金が自分の報酬になるのに…と思うのですが…。
写真を編集したものを配信するだけで、毎月2億円以上の広告費が入って来るのかな？とその辺りが疑問に思います。
今は、誰でも気軽にスマホで写真が撮れて送れて、気軽に発信出来る時代です。
希少性がある写真ならともかく、日常のなんでもない1枚にこれほど高額な報酬が付くのかどうかが不思議ですね。
報酬もどこか既存のサイトではなく、SNAPのサイト内で発生しますので、お金がきちんと払い出せるのかどうか口コミなどで、
見極めてからでも遅くないでしょう。
とは言え、動画などでは、1時間以内に参加を決めたり、銀行振り込みでお金を払う方がいろいろと特典を付けると、急かしてしますし、
あまりに反響が大きいので、募集を締め切るといった事を言っていると思います。
ですが、参加費は188000円と、決して高くはない金額です。
ビジネスへのフットワークや決断力を試すから…と言われそうですが、連絡先（電話番号）さえ分からない相手に即日支払う金額としては大きすぎます。
誰でも、どこでも取れる写真に1枚に1万円も支払う事が不自然ではないかどうか、冷静に考えてみてください。
まとめ
SNAP（スナップ）岡崎大輔 は、スマホで撮った写真を投稿するだけで1枚1万円の報酬が発生するビジネスです。
撮った写真は TEAM SNAPが編集し、広告を付けて配信し、再生された動画の広告収入で稼いでいるそうです。
そして、参加費用は188000円で、サポートも付き、返金保証も付いています。
参加費用は高額ですが、1日に1枚投稿しても、一カ月で30万円ですので、参加費くらいすぐに取り戻せるような気がしますよね。
ですが、1枚につき1万円と言う高額な報酬を払える仕組みが、全く説明されていません。
何枚の写真を組み合わせ、その写真を編集し動画を配信するとどれくらいの広告費が入って来るのか、
237人がすでに日常のどこにでもあるスマホで撮った写真を投稿しているのに、また新たな投稿者が投稿して飽和はしないのか？
また、237人もいる参加者の実績なども全く分かりません。
ランディングページでの投稿の例も載っていますが、60万回再生された写真編集動画も、30万回再生された写真編集動画も、どちらも2010年に投稿されて、10年以上の年月をかけて60万回や30万回再生になった動画です。
個人的にどうしても、このビジネスモデルが机上の空論のように思えてしまいます。
以上の事から、参加は見合わせた方が良い案件だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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