【月40万円も夢じゃない】転勤族の妻が「在宅副業」で稼ぐまでを暴露します

在宅で稼ぐ方法

こんにちは、さくらです。


今日は、私が「転勤族の妻」として10回以上の引っ越しを繰り返しながら、完全在宅で最高月額「40万円」という収入を得られるようになるまでを、お話ししたいと思います。

転勤族の妻という“見えない忙しさ”

転勤族の夫の転勤サイクルは全く読めませんでした。
サイクルは3か月~長くて3年。そして辞令は毎月1日当日に本人に通達されます。

夫は、翌日にはスーツケースを持って一人で赴任先へ行ってそこから私が引っ越しするまではホテル生活です。
夫がホテル生活をしている間に、赴任先の家探し・手続き・引っ越し作業・子どもの転園…。
この怒涛の作業を、2~3週間の間に1人でこなします。

そんな転勤サイクルを10回も繰り返してきました。

「共働きが普通」の時代に、取り残されていく気持ち

そんな目まぐるしい中でも、子どもが生まれる前の私は、転勤族の妻として全国を転々としながら、派遣会社を通じてその都度仕事を見つけていました。

知らない土地も楽しめる性格で、
どこへ行ってもすぐ働ける環境を自分で整えるのが、ちょっとした誇りでもあったんです。

でも、突然の辞令と引っ越しが何度も続く中で──
子どもが生まれてからは、まったく違う生活が始まりました。

知らない土地での育児。
頼れる人もいない環境。
自然と「専業主婦」として家にいる時間が長くなりました。

決して“楽をしたいから”専業主婦を選んだわけではありません。
むしろ、家族を支えるために必死で毎日を回していたつもりでした。

けれど、私が引っ越しと子育てを必死に頑張っていた間に、時代はいつの間にか“共働きが当たり前”に変わっていきました。
夫は転勤のたびに昇進していく一方で、私はキャリアを積むこともできず、
気づけば「家事と育児に追われるだけの日々」に。

経済的にも立場的にも、家の中でのバランスが少しずつ崩れていきました。

出世するほど仕事のストレスを抱える夫。
「家で楽をしているように見える私」に向けられる、無意識の圧。

気づいたら私は、いつの間にか「夫の機嫌」を伺いながら過ごすようになっていました。

働きたくても働けない現実

転勤のたびに家を整え、子どもの転園・転校先を探し、
夫の好みに合わせた食事を作る毎日。

正直、フルタイムで働くなんて現実的ではありませんでした。

それでも、子どもが小学校に上がった頃、
たまたま10年ぶりに地元へ戻れることになり──
「今度こそ腰を据えて働けるかもしれない」と思って、
まずはアルバイトから社会復帰を始めました。

恵まれた職場にも出会い、あっという間の1年。
「これから先もずっとここで働きたい」

「子どもが高学年になったらフルタイムで頑張ろう!」
そう思った矢先、またしても転勤の知らせが。

そして、その引っ越しと転校をきっかけに、
子どもが不登校になってしまったんです。

夫は子どもに対しては「自分は家族のために働いているのに、学校を休むのは甘えだ」と言い、
子どものケアにあたっている私にも「働け」と言い続けました。

でも、不登校は“甘え”なんかじゃありません。

本人だって、本当は学校へ行きたいんです。
前日の夜は「明日こそ学校へ行く!」と笑顔で話すのに、
朝になるとお腹が痛くなってしまう。
行きたいのに、体が動かない。

同じ年ごろの子どもたちが元気にランドセルを背負って学校から帰る姿を見る度に、

胸にきゅっとわしづかみされるような痛みが走りました。

天真爛漫でものおじを一切しない子だったのに、どうなるのだろう?と。

このまま、これがきっかけで一生“引きこもり”になったら?

それとも夫の言うように私が甘やかしすぎで、無理やり行かせたら案外すんなりと学校へ行けるようになるのかもしれない。

でも、ここで無理やり行かせて、成長してからメンタルに支障が出たら?

不登校の解決に正解はありません。

そんなふうに手探りで生活する日々が続き、
親子で心がすり減っていくような、本当に苦しい時期を過ごしました。

「在宅で働く」という選択肢

実家も遠く、子どもが小さい頃から仲の良いママ友もいない。
そんな中での「不登校の子どものケア」は、私ひとりでするしかありませんでした。(学校のカウンセリングなどは利用しました)

「小学校ごときに行かないなんて甘すぎる」

「社会に出たらもっと大変な事はいくらでもある」

そう言い切る夫に対して、

「ダメだこりゃ…」

そう思った私は、不登校の事は隠す事に決めて、学校へは行っているふりをしました。

家ではこれまでと変わらず、陽気で明るい性格の子どもにホッとしながら、今はそばでゆっくりと楽しい時間を過ごそうと決めていました。

でも、事情を打ち明けられないので夫からは、
「稼げ」「働け」「世間の奥さんはみんな働いている」
と言われ続けます。

精神的にも限界を感じた私は、思い切って“在宅で働く”ことを決意しました。

始めたのは「ブログアフィリエイト」。

最初の数ヶ月はまったく成果が出ず、正直何度も挫けそうになりました。
でも、3か月目に──ポンっと2万円の報酬が。

たった2万円。
それでも、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。

「自分の力でお金を生み出せた」
その感動が、私の人生を変える最初の一歩になりました。

それから2年半。
毎月欠かさず、平均して7〜8万円の報酬が発生しています。

私のリアルな1日のスケジュール

朝7時、夫と子どものお弁当を作って二人を送り出したあと、
午前中に3〜4時間ほど作業。

その後は少しダラダラ過ごしたり、動画を見ながら家事をしたり。
疲れたら昼寝もします。昼過ぎまでパジャマで過ごす日もあります。

夕方になったらスーパーへ。
料理にうるさい夫のために、夫に献立のリクエストを聞いて夕飯を作ります。
夜は出来る時は1~2時間作業をする時があります。

平均すると1日4時間くらいの作業です。

土日は、転勤族で遊ぶ友達がいない夫の趣味に付き合って、一緒に釣りに行ったり、運転手として過ごすので、ほぼ作業は出来ません。

また、子どもの学校行事や夫からの頼まれごとなどもあり、月曜日から金曜日まで5日間全部作業出来ることはほぼありません。

完全に専業主婦として、自由に家族に時間も、用事も合わせてあげれる形で家庭を回しつつ、売り上げベースでは累計400万円ほど稼いで来ました。

収入のリアル

アフィリエイトの収益は、少ない月で7万円、多い月では15万円。
さらにコンテンツ販売も加えると、月に40万円を超えることもあります。

在宅でこれだけの収入を得られるのは、本当にありがたいことです。
通勤もなく、子どもの予定にもすぐ対応できる。
疲れたら、少し昼寝をしてリフレッシュすることもできる。

もともと体力がある方ではない私にとって、
この働き方に出会えたことは“感謝”しかありません。

お金だけじゃない。「心の余裕」が増えた

今は、個人事業主として活動しています。
通信費や作業スペースも経費として計上できるので、今は扶養の範囲内でやりくりしていますが、いずれは完全に扶養から抜けるつもりです。

何より嬉しいのは、「私も家計を支えている」という実感を持てること。
それが、自分への大きな自信につながりました。

夫婦は本来、お互いを支え合う存在。
専業主婦という形も立派な選択ですが、今の時代は少しずつ流れが変わっています。

物価も上がり、将来の不安も増えている今、
“自分の手で収入の柱を持つ”ということが、
心のゆとりや安心感にもつながると感じています。

在宅で稼ぐ=自分の人生を取り戻すこと

家事・育児・仕事を同時にこなす女性を、心から尊敬しています。
でも、全部を完璧にこなすのは難しい。

「家でできる仕事」があれば、パートを辞めても生活が成り立ちます。

なにより、ストレスと疲れ度合いが違います!

  • 自分のペースで働けて、好きな時間に休める。
  • 急な子どもの発熱でパートを休んだ時に周りに謝りまくらなくてもいい。
  • 人間関係のストレスがゼロ。
  • 諦めていた子どもの習い事もさせてあげれる。
  • 外出中の子どもの小さな欲しいはたいてい叶えてあげられる。
  • 自分のスマホ、美容院、ネイル代、衣料費は自分で出せるから夫に気兼ねしなくていい。
  • 自分も経済的に家計を支えているので、自信が出てくる。


お金を稼ぐというのは「お金そのもの」が入ってくるだけではなくて、それによって、自分自身の人生を豊かに「幸せ」にしていけるという事だと思います。

私のこれから

目標は、扶養を抜けて、夫を養うこと。
家族として支え合いながら、子どもにも好きな道を歩ませてあげたい。
子どもの学費も自分で稼ぐつもりです。

その上で、自分の人生も楽しみたい。

幸せはお金では買えないと言いますが、それは「お金の心配から解放された一部の人」だけが言えるセリフです。

正直、お金さえあれば起こらなかった「夫婦不和」や「家族のいざこざ」はこの世の中にくさるほどあります。

「清貧の思想」という言葉がありますが、
SNSで他人の暮らしが簡単に見えてしまう今の時代に、
子どもに我慢をさせながら“質素に生きる”ことを求めるのは酷なことだし、
そんな価値観が成り立ったのは、情報が限られていた昔だからこそだと思います。

そして、物価高が続く今、

現実としてお金がなければ何も始められません。
だからこそ、私と同じように悩むママたちへ伝えたい。

「在宅でも、ちゃんと稼げる」
「あなたの人生も、ここから変えられる」

パートを辞めたい。
家にいながら収入を作りたい。
そんな家事・育児・介護・仕事に体と心をすり減らしながら頑張る女性の役に立ちたい!

そう思い情報発信を始めました。

まとめ

在宅で働くことは、ただ「お金を稼ぐ」ことではなく、
自分の生き方を取り戻すことです。

「そうだといいな」と想像だけで終らせていた小さな願いを一つ一つ実現していく事なんです。

もし今、同じように悩んでいるなら──
絶対に大丈夫です。
小さな一歩から始めてみてください。

動きだす事で、あなたも変わる事が出来ます。

ネットビジネスで落ちこぼれだった私も、ここまで来ました。

一度だけの人生、

後悔のないように。

人生の最後に「めっちゃ楽しい人生だったな!」と言えるように、

それを叶えるために一緒に稼いでいきましょう♪

応援しています!

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