こんにちは。さくらです。
ネットビジネスを始めると、周囲は応援してくれる人ばかりではありません。
中には「そんなのやめたほうがいい」と言ってくる人もいます。
でも──意外なのは、それを言うのはあなたに悪意を持つ誰かではなく、
いちばん身近な人であることが多いことなんです。
たとえば、夫。
旦那さんが稼ぐのが中心のお家であれば、まだ収入が安定していないうちに
「ネットビジネスを始めるから会社を辞めたい」と言う夫に、妻が反対する──
それは理解できます。
でも、私の場合は少し違いました。
働け、働け と言われ続けていはいましたが、
夫からは「扶養の範囲内で月8万円くらい稼げたら十分だ」という話でした。
それならと、転勤にも子どもの不登校にも対応できるように、
在宅でできるネットビジネスを始めました。
詳しい内容はこちら👇

実践3か月で月4万円。
その数か月後にはその倍以上を安定して稼げるようになりました。
家族のために、地に足をつけて続けてきたつもりです。
──なのに。
いまだに、夫はこう言います。
「ネットビジネスなんかやめろ」
「会社の後輩の奥さんは薬局のレジパートで8万円稼いでる」
「家にいると苦労しない。人に頭を下げない。そういう生き方を選ぶんだね」
正直、胸が詰まりました。
だって、誰よりも家庭を支えてきたのは私。
転勤先では友人もいない中、引っ越し準備から学校の手続き、子どもの心のケアまで全部ひとり。
それをこなしながら稼ぐ力まで身につけたのに、それを否定されるなんて。
本当の敵は「無理解」
私のビジネスの一番の敵は──
世の中でも、政治でも、ライバルでもない。
いちばん恩恵を受けている夫の無理解なんです。
ネットビジネスは通勤がない。
確かに自由な働き方ができます。
でもその代わり、
「どうやって稼ぐか」「どう行動するか」「うまくいかないとき何を変えるか」
──すべて自分で考える必要があります。
甘い世界ではありません。
むしろ、強い信念をもって、手を動かしていく必要があります。
それでもなお、「家で稼ぐ」というだけで理解されない。
そこには、もう少し深い“背景”がある気がします。
私たちは子どものころから、学校へ通い、
集団生活の中で「みんなと同じように行動する」ことを学んできました。
言葉を選べば、それは“協調性”を育てる教育。
でも裏を返せば、“同調する力”を訓練されてきたのかもしれません。
もちろん、和を大切にして社会を円滑に回していくことは、とても大切です。
けれど、その延長で──
「学校へ行って、いい会社に入って、通勤して働くことだけが“正しい生き方”」
そんな価値観を、知らず知らずのうちに刷り込まれてきたのではないでしょうか。
だからこそ、家にいながら自分の力でお金を生むという生き方は、
まだまだ理解されにくいのです。
在宅で稼ぐことを「普通」と感じられる人が少ないのは、
決してあなたの努力が足りないからではなく、
“社会の常識”がまだ追いついていないだけなんです。
コロナ以降、これだけ在宅ワークという働き方が広まっているのに、
「本当なの?」と思う人もいるかもしれませんが、
現実に、「ネットビジネスは怪しい」「ネットビジネスは楽をして稼ぐ」と思っている人も想像以上に多いというのが私自身の周囲への感触の実感です。
「理解されたい」から「結果で示す」へ
そして最近、私は気づきました。
もう、理解してほしいとは思わない方がいいって。
夫がこれまで家計を支えてくれたことには感謝しています。
でも、夫の会社には「転勤なしの地域限定コース(出世は頭打ち)」もあったのに、
彼は出世を目指して「転勤ありコース」を選びました。
その結果、私は何度も仕事を辞め、
正社員として働くチャンスを失いました。
夫婦で「二馬力」でやっていきたいなら、
本来は夫もそれなりに協力するべきです。
それをせずに「出世を目指せる」都合のいい道を選んだのは夫自身。
“家族のため”と言いながらも、
実のところは自分の人生をちゃんと選んできたのです。
私も、私の人生を選ぶ
そして私もようやく気づきました。
自分の人生は、誰かの許可を待つものじゃない。
家族のためを思う気持ちは同じでも、
選ぶ道は人それぞれ。
だから私は、自分の手で収入を作り、
自分のペースで生きることを選びました。
体力のない私が、毎月安定して稼げているのも、
この働き方を選んだからこそ。
ネットビジネスは、私の人生を支える大切な軸になっています。
結果で黙らせるしかない
扶養内で月8万ほど稼いで欲しい。
それを(それ以上の金額で)実現しているのに、
まだ「反対する気持ち」があって、厳しい夫。
それを黙らせるにはもっと稼ぐしかない。
稼ぐ事だけが、今の現状から抜け出す唯一の方法です。
理解されなくてもいい。
結果が出るまでは、ただ静かに続ければいい。
だって、数字が出始めれば、態度は180度変わる。
その瞬間を見届けるために、
私は今日もパソコンを開きます。
そして、あなたにも聞きたい。
あなたのネットビジネスの“敵”は誰ですか?
心の中にその顔が浮かんだなら──
迷う理由はもうありません。
その人を見返すくらいの結果を出して、
“理解されない側”から“尊敬される側”へ、立場をひっくり返しましょう。
結果が出たとき、
一番驚くのはきっとあなたを否定していた人たち。
そして、一番笑顔になるのは──あなた自身です。